2018年の元彼氏とのリベンジポルノ事件や、最近の2019年5月の自殺未遂など、韓国以外でも大きく話題になってしまった元KARAのク・ハラさん。
1年弱もの間悲しい事件が報道され続けたク・ハラさんですが、今回ようやく明るいニュースが入ってきましたね。
クハラさんが、日本の尾木プロダクションという事務所に移籍し、日本を拠点に芸能活動をされていくことが発表されたのです。
祖国から離れて芸能活動をされるというのは複雑な思いもあると思いますが、この新しい決断でいろいろなことが好転していくといいですね。
さて、今回のクハラさんのニュースを見て気になったのが、尾木プロダクションという聞き慣れない事務所です。
一体どんな芸能人の方が在籍されているのでしょうか?
クハラさんが、数ある日本の芸能事務所の中から尾木プロダクションを選んだ理由とは何なのでしょうか?
またそれとは別に、元KARAのジヨンさんも日本に移籍されて活躍されていますし、お二人の今後の共演の可能性なども気になったので調べてみることにしました。
追記:2019年11月28日
日本での活動を開始され、新しい活躍が期待されたクハラさんですが、自らの手で亡くなられてしまいました。
日本のテレビ番組では本当に大人気だったので、今でも信じられません。
本当に残念ですが、せめて心よりご冥福をお祈りいたします。
クハラが韓国から日本の尾木プロダクションに移籍!インスタでも報告!
以下、ニュースの引用です。
元KARAのHARA(28)が、芸能事務所「プロダクション尾木」に所属することが21日、分かった。
今年3月に横浜アリーナで開催された「TOKYO GIRLS MUSIC FES.2019」に出演し、
同事務所所属のチューニングキャンディーと共演した。
その際に、HARA側から日本でのマネジメントについて依頼があり、話し合いを進めていたという。
そんな契約交渉中の先月、韓国で自殺未遂騒動があった。
同社尾木徹社長は「契約の話し合いを進めている間にアクシデントがありましたが、
日本に着いてすぐ事務所を訪ねてくれて瞳を潤ませながらもう1度、
日本で頑張りたいと語るハラさんの姿に胸を打たれ契約を決めました」といい
「仕事をすることが1番の薬だと思います」と日本での活動を後押しする。
今後はソロとして徐々に活動の幅を広げていくという。
HARAは「皆さまたくさん心配おかけして申し訳ありませんでした。
ファンの皆さまに温かいお言葉をいただいてとても感謝しています」とコメント。
「プロダクション尾木さんとの契約が決まったと聞いてすごくうれしかったです。
いまは早く皆さんの前で良いパフォーマンスをしたいという気持ちです。
日本での活動頑張りますので! これからもよろしくお願い致します」。
また、ク・ハラさんご自身のインスタでも、尾木プロダクションへの移籍を報告されました。
今年2019年3月にあった「TOKYO GIRLS MUSIC FES.2019」の時点で、事務所の移籍の話し合いは進んでいたわけですね。
やはり2018年の事件で韓国内では非常に動きづらくなってしまったでしょうし、「外国であるけどファンの多い日本に移籍したい」、というのは納得できる理由ですね。
また、クハラさんが「TOKYO GIRLS MUSIC FES.2019」で共演したというチューニングキャンディーは、2013年に沖縄で結成された、現在7人のダンス&ボーカルグループです。
そしてチューニングキャンディーのメンバーは、全員10代の若い女の子。
共演したク・ハラさんは、自分がKARAとして活躍されていた頃のことを思い出して、心休まったことでしょうね。
しかし、こういった日本へ移籍するいい流れがあったのにもかかわらず、2019年5月に自殺未遂をされてしまっています。
ク・ハラさんの心の傷の深さはとても深いものなのでしょう。
日本で活躍していくことで、元気だった頃の明るさを取り戻していってほしいですね。
クハラが尾木プロダクションに移籍した理由は?事務所のタレントなどから推測!
今回のニュースは、ク・ハラさんが日本で活躍されていかれるというめでたいニュースなわけですが、なぜ尾木プロダクションを選んだのかが気になりました。
「「TOKYO GIRLS MUSIC FES.2019」で尾木プロダクション所属のチューニングキャンディーと共演したから。」、では理由が弱すぎますもんね。
真相は不明ですが、プロダクション尾木に所属しているタレントさんなどから理由を推測してみることにしました。
まずプロダクション尾木の簡単な概要からご紹介してきます。
プロダクション尾木は、東京の銀座にある1978年設立の老舗の芸能事務所です。
業務内容は、以下の6業務からなるとのことです。
- アーティストのマネージメント
- 日本国内外アーティストの交流契約およびプロモーション
- ラジオ番組・テレビ番組の企画制作
- コンサートイベントの企画制作
- レコード原盤の制作
- タレントグッズの企画制作および販売
2番めの「本国内外アーティストの交流契約およびプロモーション」は今回のク・ハラさんの移籍に関わっている業務ですね。
しかしあくまで「交流契約」ということなので、国外のタレントの移籍先の定番というわけではなさそうです。
実際に、所属されているタレントを調べてみた所、日本以外で活躍して移籍してきたと思われる人はいませんでした。
ちなみに尾木プロダクションに所属されているタレントさんで超有名人を何人かピックアップしますと、以下の方々が在籍されていました。普通に有力な事務所のようです。
- 三浦理恵子
- 華原朋美
- 仲間由紀恵
- 石坂浩二
- 三田佳子
ただ、ク・ハラさんが尾木プロダクションを選んだ理由についてはよくわかりませんね。
しかし尾木プロダクションの所属タレントについて調べていると、あることに気づきました。
以下のように、元AKB48のタレントさんが大量に在籍されているんです。
- 小嶋陽菜
- 高橋みなみ
- 峯岸みなみ
- 渡辺麻友
- 多田愛佳
- 市川美織
超人気アイドルグループを卒業していった人が、たくさん活動されているというのは、元KARAのク・ハラさんが安心できる材料だったはずです。
また上で挙げましたように、尾木プロダクションには華原朋美さんも在籍されています。
華原さんも、ここ1年のク・ハラさんのように世間を騒がせたことがありますよね。
その華原さんを受け入れた尾木プロダクションにとっては、ク・ハラさんのスキャンダルなど気にするものではないのでしょう。
ク・ハラが日本に移籍で仲良しのジヨンとの共演の可能性は?
元KARAのク・ハラさんが日本に拠点を移すわけですが、既に元KARAで日本に拠点を移している方がいますよね。
そう、ジヨンさんです。
ジヨンさんは、2014年にKARAを脱退してその年の間に「知恵(ジヨン)」として日本で活動を開始されました。
以下のような話題作にもたくさん出演されているので、KARAファンでなくても知っている方が多いでしょう。
- 恋するメゾン。〜Rainbow Rose〜(2012年4月13日 – 6月29日、テレビ東京)
- 好きな人がいること 最終話(2016年9月19日、フジテレビ)
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜 Season4 第7話(2016年11月24日、テレビ朝日)
- 家売るオンナの逆襲 第5話 (2019年2月6日、日本テレビ)
またジヨンさんは、直近だと2019年夏放送予定WOWOWの連続ドラマ「そして、生きる」という作品に出演予定です。
このようにジヨンさんは日本で女優として活躍されているわけなので、ク・ハラさんも同じように活躍されて共演することがあるかもしれませんね!
ちなみに、ク・ハラさんとジヨンさんはとても仲がいいようです。
2018年のジヨンさんへのインタビューでは、「KARAメンバーは現在も仲がよく、ク・ハラとは日本でしょっちゅう会う」と話されていました。
親日で有名なク・ハラさんと、日本で女優として活躍されているジヨンさんの仲がいいと聞くとほっこりしてしまいます。
二人の共演を期待している方もたくさんいらっしゃるようなので、ぜひ作品やステージで共演してほしいですね!
元KARAのハラちゃんが日本での芸能活動再開に発狂しました。ジヨンちゃんとのコラボとか期待してしまう…
— ひなのめったろ (@nico_Meteor) 2019年6月22日
ジヨンも一応活動拠点って日本じゃなかったっけ?ハラとジヨン見れるかなぁ
— らいす@ (@sugarsalt1209) 2019年6月22日
ハラちゃんが日本に活動拠点移したってことは、いつかジヨンちゃんと共演できるのかな〜☺️
— みー🏹 (@__3my8sst) 2019年6月22日
ハラちゃん良かった。。ε-(´∀`*)
一時期「自殺未遂」だなんて報道あって心配だったけど、再出発だなんて!!!!👏🏻👏🏻👏🏻✨
しかも、日本で活動するだなんて!!ありがとう❤😂
そしておめでとう!!!👏🏻👏🏻✨応援しておりますぞ!!
ジヨン(知英)ちゃんとも共演あるかな??( *´艸`)— 💎おハルさん🐰 (@5n_ugr) 2019年6月22日
ハラちゃんがジヨンちゃんと合流して、一緒に活動してくれたりしたらいいのにね。
— シン・アキシ (@beatakishi) 2019年6月22日
まとめ
ク・ハラさんの日本の尾木プロダクションへの移籍に関して、いろいろ調べてみました。
2018年から本当に痛ましいことばかりあったク・ハラさんですが、今回のニュースは紛れもなく明るいニュースです。
ぜひ、ここ1年の厄災は忘れて、日本という新しい場所で活躍されていってほしいですね。
追記:2019年11月28日
クハラさんは亡くなられてしまいましたが、日本での人気は本当に凄かったですよね。
クハラさんも、日本のファンの方には本当に親しみを感じていたと思います。
本当に残念ですが、心よりご冥福をお祈りいたします。
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